正月休みが終わったばかりにも関わらず休みを取って福島県郡山市で開催されたうねめの里 冬花火に行って来ました。

今回は福島県で初となる煙火業者14社による7号玉コンクール。また、伊那火工堀内煙火店によるワイドスターマイン、日本煙火芸術協会による復興祈願花火。

特別企画の為、まるで花火師のオールスターとも呼べる凄いプログラムは滅多に見られる物ではありません。現地では、花火以外でも沢山のイベントが行われ平日にも関わらず結構な盛り上がりでした。

 

「賽の神事」
神主さんによる祈祷、地元の伝統行事どんと焼き。正月飾りを燃やすと共に奉納金を納めた人には笹に刺した餅が渡される。一年の始まりに無病息災を願う行事。

 

「うねめ太鼓」
郡山のまちづくりの一端を担い、全国でも珍しい女性による編成の創作太鼓。うねめとは郡山市の采女伝説から来ている様です。心に響く音は日本人ならではの風情を感じられます。

 

19:00から大会の挨拶があり、打ち上げ開始。オープニング花火は福島県の4社によるスターマイン。川崎火工服部煙火店菅野煙火店赤城煙火店糸井火工の順で行った。

糸井火工 スターマイン

続いて、全国7号玉コンクール。全国より14社がそれぞれ素晴らしい花火を打ち上げ、特に優勝玉は打ち上がった瞬間に感動が溢れる内容でした。

全国7号玉コンクール【優勝】9.山内煙火店(山梨県)玉名 侘寂の花

そして、市民花火(ミュージックワイド)。オープニングを担当した糸井火工の花火だったのですが、後半は物量があり過ぎて煙の中に埋もれてしまい残念でした。

市民花火(ミュージックワイド)糸井火工

エンディングでは伊那火工堀内煙火店のミュージックスターマイン。期待通りの内容で素晴らしかったのですが、こちらも煙さえなければ、もっと最高だっただろうな…。

エンディング(ミュージックワイド) 伊那火工堀内煙火店

最後は、日本煙火芸術協会会員による8号玉の打ち上げ。東日本大震災復興祈願花火として心の籠った芸術玉。きっと多くの被災した方へ想いが伝わった事でしょう。

日本煙火芸術協会 8号玉 三重芯変化菊 静岡県 池谷博文

始まりの挨拶でもあった「伝説の花火にします!」と言う内容は、まさに伝説そのもので素晴らしい花火でした。沢山の協賛企業様、実行委員の皆様、ありがとうございました!

◎他の写真はこちら(全競技玉・芸協玉を撮影済み)