久し振りの飛行機遠征。そして初の中国地方に突入。行き先は島根県松江市。

8/9-10に行われる筈だった松江水郷祭湖上花火大会が台風により中止になり、延期日には2日間の打ち上げ量を1日で消費してしまうと言う情報を入手した。

元々、西日本最大級の湖上花火として名前は知っていたので、行くならこの機会しかないと考え勢いで旅の手配を…(笑)

空港到着後、バスでそのまま打ち上げ現場がある宍道湖へ直行。かなり広大な湖で360度とは言わないまでも風向きによって色々と観覧場所を変える事ができる好条件の花火会場。

湖面には作業台船が2隻到着しており、既に花火師さん達が打ち上げ準備をしているのが見えました。

担当煙火店は滋賀県の國友銃砲火薬店。花火の製造は行っていませんが、早い時期から電気点火を取り入れ打ち上げ技術には定評がある会社です。

琵琶湖花火大会やなにわ淀川花火大会なども手がけており、打上げ方法に國友打ちと言う名称まで付いていたりします。

待ち時間には以前からお名前は知っていたのですが、九州の花火愛好家の方々が来ていると聞いてご挨拶に行った。意外と早くお会いする事ができて良かったです。

これで北は青森県、南は福岡県と花火仲間ができたので日本各地のどんな遠征でも問題なさそうです。

20:00より打ち上げ開始。最大10号玉で、9000発が打ち上がる。花火が重ならない様に空間を上手く利用した国友打ち。噂には聞いていたのですが見せ方一つで、こうも花火って変わるものかと感心しました。

しかし、途中で残念だったのが運営側である筈の実行委員が打上げ最中にも関わらず迷子(大人)の呼び出しを連発。

緊急時なら理解もできますが、安易に呼び出しをかけたった一人の為に花火の興を削ぐのは如何なものか、楽しみにして来ている観客の事を考えて欲しいものです。 

 

フィナーレは、あっと言う間でした。銀冠菊を中心とした国友打ちの演出で短時間ですが、一瞬の切れ味で内容のある素晴らしい匠の技でした。

1泊2日で花火以外にも松江城・竹島資料室・シジミ展示館、そして出雲大社など観光も楽しめて良かったです。やはり目的を持った旅は自分を成長させる糧になります。

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