国民文化祭・あきた2014「伝統×挑戦」大曲の花火の終了後には、大曲エンパイヤホテルで内閣総理大臣賞を受賞した花火作家8名をお呼びしての夜学が開催されました。

※大曲花火倶楽部や花火鑑賞士会では花火師と言うより芸術家と考えているため花火作家という名称で呼んでいる

今回は花火鑑賞士や鑑賞士受験者など一部の関係者だけの会であり、秋田料理やお酒を囲みながら花火文化を語り合う勉強会になります。

■第一会場
小幡 知明 (群馬県・菊屋小幡花火店)
今野 義和 (秋田県・北日本花火興業)
野村 陽一 (茨城県・野村花火工業)

■第二会場
磯谷 尚孝 (愛知県・磯谷煙火店)
古泉 友作 (茨城県・山崎煙火製造所)
山内 浩行 (山梨県・山内煙火店)

■第三会場
青木 昭夫 (長野県・紅屋青木煙火店)
小松 忠信 (秋田県・小松煙火工業)

全国から集まった花火愛好家は約180名にもなり、まずはそれぞれが希望した会場に分かれて、秋田名物が盛り込まれた食事会が始まる。ある程度歓談をした後に進行コーディネータと花火作家の対談形式でお話が始まりました。 

何故、自分が花火の道へ進んだのか、自社の歴史、仕事で苦労している点や従業員に対する考え方など普通なら絶対に聞く事ができない貴重な話しばかりでした。

特に印象に残ったのは、海外から安価な花火が入ってくる中、これからの日本の花火文化を盛り上げていく為には、君達ファンの力が必要だと言ってくれた事です。

その後、パーテーションで区切られていた仕切りを取り外し、一つの大会場にしてのグランドフィナーレ。内閣総理大臣賞を取った8名の花火作家が一同に揃う姿は圧巻です。

東京オリンピックに向けて2020年への自社の展望。また、花火業界の将来なども話してくださいました。

どの花火作家も自分の信念を持って花火を創っており、花火で人を喜ばせたい気持ちが溢れている方ばかりだったので、何故あんなに綺麗な花火なのか少し理由が分かりました。

花火鑑賞士になった事で、最高の時間を過ごす事ができ、こんな素敵な企画を用意してくれた大曲花火倶楽部に大感謝!そして僕も花火業界に少しでも貢献できればと思った一日でした。

※夜学の写真は肖像権などの関係で一般公開ができません。花火鑑賞士会のホームページにアップしているので、会員IDをお持ちの方はどうぞ。

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