今年は終戦70年の節目の年。戦没者が眠る靖国神社では、夜間参拝の企画としてみらいとてらす‐秋を彩る九段の光‐が開催されました。

境内のライトアップに加え、阿波踊りや陣中太鼓などの行事の中、豊橋祇園祭奉賛会による手筒花火の放揚も行われる。

どんな感じになるか分からないので、早めに現地に到着すると、豊橋祇園祭で見掛けた格好をした人達が境内を歩き回っていた。神社の石畳を炎で焦がさない様に、畳を敷いたり木の板で周りを囲ったりと準備に忙しそうです。

手筒花火の観覧場所は、やはり豊橋の様には行かず、どうやら遠い所からになってしまう様だ。何せ未経験の場所なので安全に注意し過ぎるのも仕方ない。

準備も終わり、これから揚げる手筒花火を前に奉納の儀式。五穀豊穣や無病息災などを祈る神前放揚なので真剣そのもの。

日も落ちてきたので、いよいよ放揚の時間。久し振りに見る手筒花火は相変わらずかっこいい!周りの観客も「TVでしか見た事がない」と大興奮。

点火…火が安定してきたら放揚者が担ぐ

放揚中

ハネ…手筒花火の下部が爆発し放揚終了

神前放揚なので本殿に続く道を空けている

今回は手筒花火に使う火薬を卸している愛知県の加藤煙火の花火師さんも放揚され、久し振りにお会いする事ができました。それにしても、まさか東京のど真ん中で手筒花火が見られるとは考えてもいませんでした。