熱海海上花火大会が終了した後に、翌日の ISOGAI花火劇場in名古屋に行くのであれば同乗可能だとお誘いを受けた。

急なお話だったので、何も準備はしていなかったけれど向こうでも花火撮影をする事には変わりないので、特に必要な物もないし、お言葉に甘える事にしました。

途中の蒲郡市を通過中にダメ元で知り合いの花火師さんが勤めている加藤煙火株式会社へ御挨拶に伺えるか連絡をしてみると意外にもOKが出た。

現地に到着すると、花火工場だけあって沢山の打ち上げ筒などの機材が置いてありました。 


まず事務所で御挨拶をし、今年の蒲郡まつり納涼花火大会名古屋メッセでの展示の様子などを聞かせて頂く事になった。

これまで多くの花火師さんのお話しを伺った事はありますが、皆さんやはり花火業界の将来を考えている点は同じでした。その中でも実際に様々な試みに挑戦している所は流石です。

その後は、特別に工場見学をさせて頂く事になった。やはり火薬は危険物なので、安易に一般公開できない部分が多いのです。

※掲載許可を頂いた一部の写真 

星掛け機 火薬玉(星)を製造する機械

玉込め(詰め)の様子

天日での乾燥中の尺玉 (10号玉)

火薬玉(星)の燃焼テスト

様々な場所を惜し気もなく御案内して頂き、何十時間でも見ていたくなる素敵な空間でした。

そして、何と花火製造の玉貼りの体験をさせて貰う事になった。玉貼りとは花火が開花する時に関わってくる大事な工程で、火薬を詰め終わった花火玉に糊付けされたクラフト紙を貼っていく作業。

結構、簡単そうに見えて意外と難しく、すぐに紙が切れてしまい予想以上に大変でした。まさに至れり尽くせりで一生の思い出になりました。 

玉貼り体験

加藤煙火の皆様、突然のお話だったにも関わらず、貴重な時間を割いて頂きありがとうございました。来年も素晴らしい花火を楽しみにしています!