道中、色々とあり、ようやく目的地である名古屋港へ到着。今回見る花火大会の名称は、ISOGAI花火劇場in名古屋。このISOGAIとは愛知県岡崎市にある株式会社磯谷煙火店を指します。花火大会の名称に煙火店の名前が入るのは日本初かも…?

19:00より45分間のドラマチック花火。山形県の赤川花火大会でも同煙火店のプログラムがあります。

これは花火業界でも新しいジャンルであり、決められた物語に沿った内容の花火が打ち上げられます。遠くから見ている人は何をしているのか分からないのが難点です。 

 

現代のコンピューター制御が成せる技だが、ちょっとした配線のミスが全体を狂わせる事になりかねない完璧を求められる芸術性の高い打ち上げ方法です。

また、打ち上がる方向によっては形が分からない型物花火だが物語には欠かせないので次々と使っていく。

そして、磯谷煙火店が競技大会などで出品する芸術玉も各所で打ち上げられます。子供向けの物語なのに贅沢な内容の花火が使われています。 

スノークリスタル

結局、ドラマチック花火の内容は動画で見ないと伝わりません。知人の動画がyoutubeにアップされているので興味がある方はどうぞ。

◎動画リンクsatake8080 より

地元の人はお馴染みかも知れませんが、昨年までこの場所では、スターライトHA・NA・BIと言う名称で12/24のクリスマスイブに花火大会が開催されておりました。

昨年、残念ながら最後となってしまいましたが、もう一度復活させたいと有志が集まって立ち上げた沢山の想いが詰まったリニューアルの花火大会です。

主催者も名古屋港冬花火実行委員会に代わってのスタートとなり、役員の中には、花火鑑賞士の方々が中心となって活動し、当日もボランティアスタッフとして多くの方が動きました。

新しく花火大会を開催するのは本当に大変な事だと思います。協賛者の皆様、運営側の皆様、磯谷煙火店の皆様、お疲れ様でした。

大多数の人は花火を無料で見るのが当たり前だと思っていますが、当然の事ながら、何もない所から花火は打ち上がりません。

映画やミュージカルなど芸術に対してお金を払うのと同様に、一度くらいはチケットを購入して良い場所で観覧してみてください。芸術性の高い本物の花火は、きっとそれだけの価値がありますよ。

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