花火の心得

花火写真家 蛭田眞志 オフィシャルサイト of Masashi Hiruta ― 日本が世界に誇れる芸術作品「花火」この文化を多くの人に伝えたい ― 

神奈川県

湯河原温泉海上花火大会 2016

投稿日:2016年7月18日

3連休の最終日は神奈川県の湯河原海上花火大会。今年は、7/18、8/3、そして11/3と3日間も開催する様です。

昨年の感動をもう一度味わいたくて、僕が楽しみにしていた花火大会の一つです。

夕方頃にメイン会場に到着したのですが、海水浴を楽しむ人ばかりで、花火の場所も確保し放題。都心からも近いし、まさに穴場の花火大会です。

しかし、砂浜だと添景がなく自分が撮りたい場所ではなかったので、今回は思い切って裏手の山に移動してみました。見晴らしは最高でしたが、誰もいないので時間まで一人で待機。

  

20:00から打ち上げ開始。担当煙火店は山梨県の齊木煙火本店。最大号数は10号玉。30分間の内容です。

誰もいない場所かと思っていたのですが、花火の時間が近づくにつれ、地元の人が続々と集まってきた。どうやらそう言う場所だった様です。

 

今年も相変わらず虹色が美しい齊木煙火本店の花火。ちょっと撮影は遠距離過ぎる位置でしたが、写真的には意外と良かったりするので困りものです。

 

実は開始前から台船が離れ過ぎている事に違和感を感じていました。10号玉の様な大きな花火だと問題ないのですが、小さな花火だとメイン会場からだと見るのが大変なのではと…。

そして、その謎は終盤になって解明しました。大玉を台船から斜め打ちするスターマインで、恐らくこの新しい試みをやりたかったのかなと思います。

 

フィナーレでは尺玉の対打ちを連発。今回、個人的に一番良かった花火はこの場面でした。

花火の芯の部分がパステルカラーで、外側の親星もエメラルドグリーンと配色が素晴らしかった。やはりもう少し近くで見たかったなぁ…。 

 

今年も8月7日に開催する神明の花火が楽しみになってきました。日程が日曜日になるので、例年より人が集まり、大変な騒ぎになりそうな予感がします。

何とかトラブルなく無事に開催できます様に…。そんな僕は最上段チケット合戦は捨てて、新しい場所を散策します。毎年、近過ぎて上手く撮れないコンプレックスを払拭したいものです。

◎他の写真はこちら

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