花火の心得

花火写真家 蛭田眞志 オフィシャルサイト of Masashi Hiruta ― 日本が世界に誇れる芸術作品「花火」この文化を多くの人に伝えたい ― 

埼玉県

平成28年 秩父夜祭

投稿日:2016年12月3日

2年振りに秩父夜祭に行ってきました。山車の曳き回しが主役で花火は添え物の位置付けであるお祭り。

ただでさえ、日本三大曳山祭で有名なのに、今年は大祭が土曜日に重なり、凄い混雑が予想され、尚且つ、ユネスコ無形文化遺産に「山・鉾・屋台行事」の点で登録が決定。

普段は日付固定の為に行きたくても行けない人が集まり、最終的には過去最高の32万人が来場されたとか…。勿論、花火愛好家の皆様も大集結(笑)

とは、言っても山車と花火を一緒に撮りたいとかの希望がない花火観覧の人は、開始直前に来ても問題ありません。

秩父夜祭 御旅所内

御旅所内

19:30より日本芸術花火大会が開始。今年は27名の日本煙火芸術協会会員による尺玉の対打ちが行われる。

そして、16~27番までの12名はユネスコ無形文化遺産の登録記念で『2016CHICHIBU YOMATSURI HANABI SPECIAL VERSION』と題して、競技大会の受賞作や本邦初公開の打ち上げをするそうだ。

色々とロケハンをしてみたのだが、結局、西武秩父駅前に落ち着き、選んだ添景は西武観光の「あの花」ラッピングバス。前日には折角「ここさけ」も見て予習して来たのだが、まぁいいでしょう。

秩父夜祭 昇小花 八重芯錦先変化菊紅残光

2.昇小花 八重芯錦先変化菊紅残光 茨城県 堀米三郎

秩父夜祭 昇小花 八重芯錦冠菊

12.昇小花 八重芯錦冠菊 長野県 田村清治

進行としては、玉名を5組読み上げ、連続で打ち上げる。その後、休憩が入ったり、スターマインの打ち上げがあったりで、また5組が読み上げられると言った流れだ。

添景に使った西武観光のバスは全てがあの花ラッピングではないので、いつ入れ替わりが来るのか気がかりではありましたが無事に撮影完了。花火観覧は駅前からでも迫力があり、十分楽しめる距離です。

秩父夜祭 昇小花 華キキョウ芯錦先方向変化

2016CHICHIBU YOMATSURI HANABI SPECIAL VERSION 17.昇小花 華キキョウ芯錦先方向変化 秋田県 今野正義

秩父夜祭 虹色のグラデーション

2016CHICHIBU YOMATSURI HANABI SPECIAL VERSION 18.虹色のグラデーション 山梨県 齊木慶彦

その後は、目星をつけていた秩父観光情報館前に移動。 ここにはユネスコ無形文化遺産登録の旗があるので、今年しか撮れない写真が撮れると踏んでいた。

虹のスターマイン大会なども撮りつつ、たまに打ち上がる10号玉(芸協ではない)を狙って少しずつ調整。何とか及第点が出せる撮影ができました。

秩父夜祭 尺玉対打ち

尺玉対打ち

やはり花火メインになってしまった秩父夜祭でしたが、いつかは山車と花火のコラボレーション撮影にも挑戦してみたい。

話に聞くと、早く来て場所を確保できたとしても、 酔っ払いのおじさんに三脚を掴まれたりする事もあり上手く撮影できるかは運次第なのだとか…。

◎他の写真はこちら

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