国際花火シンポジウムの花火が終わったその足で長野県飯田市へ向かった。今回の大曲の滞在時間は過去最短の記録となってしまったが、また訪れる事もあるだろう。途中、仮眠したり寄り道をしながら花火が始まる少し前に現地に到着。

ここはアルプス煙火工業が担当する花火大会で以前から気になっていた場所だ。お祭りの雰囲気もいい感じ。流石に大曲から向かっている人はいなかったが、関西方面の花火好きの人を発見したので色々と詳細を聞けた。どうやら仕掛け花火が一番の見所らしく広場には様々な準備が施されてあった。

19:00から宵打ちの部が始まる。3号玉であれば、何とか画角に収まるのだが、5号玉になると完全にフレームアウトしてしまい全くお話にならない。本番の夜打ちの部まで30分間あるので、急いでその場所から撤退した。これまでに何度も思い知らされていた筈なのだが、またもや長野県の保安距離を甘く見てしまっていた様だ。

宵打之部 3号玉

取りあえず、事前に目星を付けていた畑に移動し撮影開始。流石、1発ずつ玉名を付けて打ち上げているだけに花火の質は上々。お気に入りの水光星の花火もあった。最初に言っておくが、この花火大会は1ヶ所で全部が撮影できる場所はどこにもないのでご注意を。(花火の開花だけの撮影とかならメイン会場で可能)

夜打之部 4号玉 水光星

ある程度の撮影を終えて、仕掛け花火を見る為に再度メイン会場へ戻る。焼き文字や回転物、ナイアガラ、乱玉、噴水など、あらゆる物が一度に見れる機会はなかなかない。毎年やっているらしいキャラ物の仕掛け花火は今年はスターウォーズのダースベーダーで剣の部分が動いたりとなかなか芸が細かい。

枠仕掛け花火

噴水スターマイン

大三国

終盤に差し掛かると本場である愛知県の三河地方からお呼びした人達による手筒花火ショーが行われた。羊羹花火、手筒花火とかなり近距離で見られるので大迫力。近年から取り入れた様で高品質な花火が当たり前の長野県でも手筒花火は珍しく大盛況だった。

手筒花火

時間も長丁場だし、進行もサクサクすすむ訳ではないが、花火好きであれば一度は訪れておきたい場所だと感じた。あくまでも村のお祭りなのでお邪魔させて頂くと言う気持ちを忘れずに。

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