花火の心得

日本が世界に誇れる芸術作品「花火」この文化を多くの人に「写真」を通して伝えたい。

GUIDE

花火大会のデメリット

「人混みが嫌だから」これに尽きるのではないでしょうか。花火大会は場所によっては何十万人も集まるイベントなので混雑は避けられません。ある程度は我慢しなくてはいけないでしょう。

しかし、実は混みにくい方法も存在します。ただし、穴場スポットとかそう言う話ではありません。この情報化社会でそんな物は存在していません。夏になるとマスコミの方がテレビで紹介して欲しいと依頼が来ますが、もしあったとしてもすぐに広まってしまい穴場ではなくなってしまうでしょう。

混雑する様な花火大会に行かない

東京、大阪など大都会での花火大会を避ける。これは有料観覧席のチケットがある人は別です。例えば、隅田川花火大会は毎年100万人近くの人が見に来ます。かなりの大混雑で、少々早めに行ったくらいでは話になりません。

酷いと歩きながらの観覧になります。帰りも大混雑で電車での移動は困難を極めます。そんな大変な思いをしてまで花火大会に行きたいとは考えなくなってしまいます。

では、どうしたらいいか。そんな時は地方の花火大会に行きましょう。都会は交通網が発達しているので新幹線や電車で日帰り可能な花火大会がいくつもあります。

大混雑の中で待ってる時間があれば、軽い旅行だと思って遠征してみましょう。ゆったりと花火が見れるし、早めに行って観光や名物料理を楽しむのもいいでしょう。

混雑する様な花火大会に行かない

早い時間に行き、遅い時間に帰る

これが一番の王道です。時間ギリギリに行くから混むのです。開催規模にもよりますが、だいたい3時間前ぐらいであれば安全圏だと思います。席を確保してから屋台を巡ったり昼寝をしても良いでしょう。

そして花火が終わると、みんなが一斉に駅に向かいます。混雑で身動きが取れない場所にわざわざ向かう程、大変な事はありません。それでは何をすればいいかと言うと、現地で時間を潰すのです。屋台もしばらくは開いていたりします。トイレの混雑もないので遠慮なくビールが飲めます。

また、そのまま近所の居酒屋に行ってしまうも良いでしょう。花火大会は地元の人が出している協賛金で運営されています。素晴らしい花火を見せて貰ったお礼として、地元の人達に還元しましょう。

駅前でも結構空いているし、心配な方は事前に予約をしておくのもOKです。中には朝まで飲んで翌日帰る強者もいます。2~3時間後、居酒屋から出ると駅前はガラガラだったりします。

早い時間に行き、遅い時間に帰る

日付固定・平日開催の花火大会を狙う

花火大会は土曜日の開催が普通ですが、中には日付固定の花火大会や混雑を緩和する為に平日に開催する花火大会もあります。

都心でも葛飾納涼花火大会や鎌倉花火大会、湘南ひらつか花火大会など平日開催の花火がありますので他にも探してみてください。夏休みなので子供達は多いけれど、土曜日開催の花火に比べれば幾分マシだと思います。仕事帰りに行くか、休暇が取れればですが…。

日付固定・平日開催の花火大会を狙う

サマーシーズンを外す

最近は都心でも夏以外の花火大会が増えてきました。日本ではお盆の送り火、迎え火の理由もあって夏の風物詩と言われますが、花火の起源でもあるイタリアでは秋の風物詩だったりします。

炎天下の中で場所取りをする必要もなく、混雑もあまりありません。冬の花火大会では開始15分前に来ても問題ありません。そして夏とは違い空気が澄んでいるので花火師さんが言うには2割増しで綺麗に見えるそうです。夏程の規模はありませんが、素晴らしい花火大会が各地で行われています。

日付固定・平日開催の花火大会を狙う

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執筆者:

花火写真家として全国の良質な花火文化を記録や保存、そして拡散を目的に活動しています。年間で30~60回程度の花火撮影を行います。日本花火鑑賞士会関東支部会員。◎当サイト掲載の文章や画像の無断使用を禁止しています。
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