映画のまち 調布“秋”花火2017 注意事項
10月第4土曜日(2017年10月28日)に東京都調布市で開催される第35回調布花火でもある映画のまち 調布“秋”花火2017。今年から花火大会名に秋の文字が入っているので、今後は秋の開催で固定されるのだろうか。
調布花火大会ではゴミの問題が酷いです。東京都内なので、人が多いのもあるのですが、会場周辺は勿論、京王線の終点である新宿駅のホームにもゴミの山ができています。この様な迷惑行為が続くとまた都心での貴重な良質の花火大会が消えてしまう可能性もあります。なるべくゴミを出さない様に気をつける、家に持って帰れる物は持って帰ってから捨てるなど個人で意識していく必要があります。
また、大勢で花火を見たいのは理解できますが、無料席に広大な場所取りをしている人が結構います。いくら制限がないとは言え限度があります。非常識な場所取りはやめましょう。みんながマナーよく楽しめる花火大会になって欲しいものです。
アクセス
【電車】
メイン会場
・京王線 調布駅⇔徒歩25分
・京王線 布田駅・国領駅⇔徒歩20分
・京王相模原線 京王多摩川駅⇔徒歩10分
対岸
・JR南武線 中野島駅⇔徒歩10分
【車】
中央自動車道 調布IC 15km
観覧場所
・布田会場 布田イスA(3,000円)~布田升(45,000円)
・京王多摩川会場 多摩川イスA(2,500円)~多摩川升(40,000円)
・電通大グランド会場 映画のまち調布シート(2,000円)
市民先行販売 8/8「市報ちょうふ8月5日号で購入方法」
一般販売 8/14~
店舗、インターネット予約、電話予約
【無料エリア】
・メイン会場 有料エリア以外
・対岸 中野島側
※対岸の中野島側は混雑はそれほどありませんが、音楽はあまり聞こえません。
花火打ち上げ
17:30から打ち上げ開始。担当は東京都の丸玉屋小勝煙火店になり、最大8号玉、9,000発の良質な花火が打ち上がります。
花火大会名が映画のまち調布となっており、過去の名作を中心とした映画の音楽に合わせて打ち上がるミュージックスターマイン、ハナビリュージョンが最大の見所になります。年々グレードアップしており、噴出花火の演出にも注目です。
また、今年は2年振りに多摩川300mを横断するナイアガラ花火が復活します。電通大グラウンドからは見えませんので、是非有料席などで楽しんでみてください。
フィナーレには錦冠菊→銀冠菊の一斉打ち上げとなっており、切り替わりの間隔が短いので写真撮影をする人は絞りの調整を急がなくてはいけません。花火は18:30で終了予定となっています。
東京都内では貴重な良質の花火大会。なるべくなら音楽と一緒に楽しみたい所ではあるのですが、風向きによって場所を変えられるので当日の状況で考えてみてください。