福島県の花火業者である糸井火工の糸井秀一氏が福島大学の学園祭で花火講座を行うと言う情報をキャッチしたので、花火仲間数名と一緒に参加させて頂きました。

講座名は花火師が語る花火の裏側~進化と伝統の共存~ 今年は福島県に移住したので、糸井火工の花火を見る機会も増え、これからも恐らく福島に住む限り一番多く見ていく花火になると思われます。

14:00から1時間の内容。どうやら初めて講義を行ったそうですが、緊張しつつもやはり会社の代表として話す機会も多いのか、自分の伝えたい事はしっかり伝えていた印象を受けました。

花火の製造・打ち揚げ、花火の種類、花火の歴史、福島県の花火、花火師の一日、花火の需要、東京オリンピック花火など数多くの内容で、花火マニアならいざ知らず、普通の大学生が理解するには少し詰め込み過ぎかなとも思いましたが、僕にとっては知らない事も多く、大変有意義な時間を過ごせました。

花火を打ち上げる意味の内容では慰霊について、東日本大震災より東北を中心に花火を打ち上げる活動を行っているLIGHT UP NIPPONの話題も出ました。僕が携わっている活動でもあるのでビックリしました。確かに福島県を中心とした久ノ浜地区などでは糸井火工の花火玉が打ち上げられており、糸井火工としても色々と想う事があったのだと思います。

一番印象深かった内容は、進化(変化する物)⇔根源(変化しない物)この2つは相反するものではあるが、両方必要なものである事についてでした。花火業界で例えるなら花火の技術は進化しても、花火を打ち上げる想いは不変であるとの事。花火師さんが言うと妙に納得する話であり、自分の人生に於いても手段は進化しつつ、信念である根源は変わらない様にしたいものです。